3月5日(金)、ローカルの学生を対象とした「エデュケーショナル・スクール・ツアー」がハワイ・コンベンション・センターで行われました。このツアーでは、ホノルルフェスティバルの舞台裏を見学したり、様々な展示物を楽しんだり、フェスティバルのパフォーマーたちと交流したりする素晴らしい機会となっています。
今年は日米交流150周年記念といたしまして、第10回ホノルルフェスティバルでは、マシュー・ペリー提督と黒船来航に関する展示物がありました。日米交流のきっかけは、1853年にマシュー・ペリー提督が黒船で日本に来航したことが始まりでした。そして、1854年に彼は日本側と日米和親条約を結び、日米交流が強まりました。
また、地元で有名な陶芸家のジェフ・チャンさんがホノルルフェスバル10周年を祝って壺のタイムカプセルを作ってくれました。「エデュケーショナル・スクール・ツアー」では、学生たちがタイムカプセルの中にメッセージを残しました。このプロジェクトのテーマは、「伝統や風習の共有」となっており、学生たちは好んだ伝統または風習を文字や絵などで表しました。このタイムカプセルは、2014年に開封される予定です。