カメハメハスクール・マウイ高校 御輿デザインコンテストで優勝
イムア カメハメハ マイカイ!
第13回ホノルル・フェスティバル「第4回マウイ御輿デザイン・コンテスト」には、カメハメハ高校マウイ キャンパスのケアリイ・モスマンと彼の生徒たちが第1回となる2004年の優勝に続き、2度目の優勝を果たしました。第4回優勝デザインは、今年のホノルル・フェスティバルのテーマでもある「パシフィック・ルネッサンス」を表現しています。 計33人の生徒と保護者、教師達には、3月10日から12日に第13回ホノルル・フェスティバルに参加するため、またワイキキで行われる11日(日)のグランドパレードで優勝御輿を運ぶために往復航空チケットや宿泊ホテルなどが提供されます。
[ マウイ御輿除幕式の様子]
カメハメハ高校・マウイキャンパス デザインテーマ
(ケアリイ・モスマン氏と彼の生徒より)
2007年の御輿デザインのテーマは、第13回ホノルル・フェスティバルのテーマ「パシフィック・ルネッサンス」に基づき、太平洋の国々を御輿の上で表現しています。御輿の飾りはシンプルであるものの、ハワイと日本の力強い文化を感じさせる要素を取り入れています。今年のフェスティバルのテーマにより太平洋の国々に敬意をはらっているのです。
御輿のそれぞれの端には、金色のカヒリがついています。(カヒリとは、ハワイ王朝時代の鳥の羽で作られた王族を象徴するポールです。)これらのカヒリは、マウイヌイの島々(マウイ、モロカイ、ラナイ、カホオラヴェ島)を表しています。
御輿の前と後ろには、のぼりが立てられ、そのそれぞれには、片面に日本語、もう一つの面には英語で(黒に金色の文字で)太平洋の国の名前が入っています。そして、御輿の正面に立っているのがハワイと日本ののぼりです。これらには文字が書かれていませんが、2つの国を象徴しています。
2007年の御輿コンテストには、カメハメハ高校の他にラハイナルナ高校も参加しました。偶然にもこの2つの高校は、2004年、2005年のコンテストで優勝した学校です。