最新でホットなハワイのバンド、マノアDNAが第14回ホノルル・フェスティバルに出演します。マノアDNAはD=ダッド(父)ロイド・カワカミ、そして彼のふたりの息子NickとAlexで構成されている“家族バンド”です。マノア在住ということと、名前のイニシャルを合体させて、マノアDNAは2005年に結成されました。遺伝子を共有し、マネージャー兼ママであるカーラさんの手伝いの下、マノアDNAはハイエナジーで綺麗なハーモニーのコンテンポラリーハワイアンミュージックを創造しています。そもそもの始まりは卒業式パーティーのギグを何度かやったことがきっかけで、アレックスが率いる中、プロの道に進むことになったのです。
一家はイオラニ・スポーツ・ウェアーのビジネスでも成功しています。
マノアDNAの初のCD”Follow Me”が大変ヒットする中、彼らは日本におけるハワイの広報基地ハワイ州観光局の2008年”So Much More Hawaii”キャンペーンのTVコマーシャルソング”Discover Aloha with me”も歌っています。
日本での公演旅行中、ダッドのロイド・カワカミさんは自分の祖父が福岡県出身ということは知っていましたが、祖母が広島県出身であることが広島公演の直前に判明したのです。これはカワカミ・ファミリーにとっても広島のマノアDNAファンにとてもビッグニュースでした。「自分たちが故郷に帰ってきたような気がしました」と、思い出に残る公演をロイドは懐かしそうに語り、彼も息子ふたりもまた広島に帰りたいと語りました。