
第15回ホノルル・フェスティバル (2009年)
教育プログラム(エデュケーショナル・スクール・ツアー)
ハワイコンベンションセンターの前に次々と黄色いスクールバスが到着。 開場と共に先生たちに引率され、小、中、高校、養護学校の全12校、生徒達全971人が次々と入場。 会場内に設置された参加グループのブースを順番に訪れ、パフォーマンス、レクチャーが行われました。
各ブースで生徒達は目を輝かせてパフォーマンスに見入り、レクチャーの際には次々と質問が飛び交っていました。参加校の中には、普段の授業で他文化を学ぶ科目や外国語の科目を取り入れている学校もあるせいか、子供たちが積極的に文化交流をする様子が伺えました。ホノルル大蛇山会長のヤスコウチ・リチャード氏が鬼について説明をしている際も低学年の生徒から、鬼には良い鬼と悪い鬼がいるのですか?との質問が飛び、微笑ましく和やかな質疑応答があちこちで見られました。子供たちは「グランド・パレードで大蛇山が花火を出している様子を早く見てみたい」といった待ち通しそうな表情でした。

パールシティーのアウアレディ・オブ・グッドコンサル校カミスギ・ジンジャー先生
ダミアン高校のオータ・ジーン先生は同校で100人以上の生徒に日本語を指導されており、今回のイベントは日本の文化を体感できる絶好の機会、と 思い参加。生徒達の多くは縁日、お御輿、マンガやアニメに興味を示しているとの事で、生徒達は難しい三味線の演奏へのチャレンジなど、積極的に各ブースで日本の文化を体験されていました。

アラスカ・ネイティブヘリテージセンター リーダーのローレン
人気の高いブースの一つ、アニメ、メイド喫茶を紹介されたカワイイコンには生徒達がひっきりなしに訪れ、同ブースの「ブリーチ」というアニメの黄色いキャラクター「コン」の着ぐるみは写真撮影で大忙しでした。主催のカワイイコン・ダーリン・スタン会長は「アニメの人気は世界的に高 まっており、ここハワイも例外ではありません。情報は多く出回っていますが、ファンが実際にお互い会って話し、情報交換できる場を提供させて頂きたい」、 と仰っていましたが、その通り、各学校の生徒達は交流、情報交換を楽しみました。
他にもオーストラリア原住民のワイルドな踊り、明るく元気な台湾の踊り、日本の竹とんぼや折り紙、太鼓の実習などなど生徒達は盛りだくさんの異文化を体験し、生徒達、先生方共「明日からの一般公開にも是非来たいです!」とバスで帰路に着きました。

稲穂子供御輿の説明を聞く生徒たち。伝える側も熱が入ります。

台湾の楽器紹介をする参加団体。珍しそうに異文化の楽器を見る生徒と先生。

フィリピンの踊りを一緒に踊る生徒と、参加団体の皆さん。子供たちは国を超えてすぐに仲良しに。

アラスカ・ネイティブヘリテージセンターの皆さんのダンスに見入る生徒達。

毎年人気のオーストラリア、ディセンダンスの皆さん。今年も子供達には一番人気のようでした。

カワイイ・コンブースに用意された漫画のイラスト体験版。子供達はどの絵を描こうかと真剣。