10年前にホノルル・フェスティバルに参加した学生たちがメッセージを詰めた壺、「タイムカプセル」。フェスティバルの20回目にあたる記念すべき今年、そのタイムカプセルを開封し、10年前に参加した学生たちを招待してタイムカプセル・セレモニーを3月8日(土)に開催しました。
[ インタビュー ]
第1回 タイムカプセルプロジェクト参加生徒
リース・マツモトさん
リースさんは、現在サウスカリフォルニア大学で会計学を学び、ハワイを離れているため、今回のタイムカプセル・セレモニーには参加していただけませんでしたが、ご家族のご協力を得て電話インタビューをさせていただくことができました。
ホノルル・フェスティバル(HF): 10年前のタイムカプセルにリースさんはクリスマスのご家族の伝統について作文と絵を寄せてくださいましたね。リースさんは、今から10年後、何をしていたいですか?
リース・マツモト(RM): ビジネスコンサルタントになっていたいです。
HF: 会計学位と、CPAを取得して、ビジネスオーナーの方々のコンサルタントをする、ということですね?
RM: そうです。
HF: すばらしいですね。
ところで、今年は1100人を超える生徒さん達に第2回のタイムカプセルに作品を寄せていただきます。その生徒さん達に何かメッセージをお願いします。
RM: もちろんです。夢を追い続けてください。そして、自分自身、自分の文化、そして自分の起源に誇りを持ってください。
HF: とても良いお言葉をありがとうございます。カリフォルニアでの大学生活はいかがですか?
RM: こちらの気候がとても好きです。寒すぎたり雪が降ったりもしませんし。大学には、中国、シンガポール、インドなど世界中からの学生がいます。ハワイでも外国から来た人達がたくさんいたのであまり違和感を感じませんけどね。
HF: 興味深いですね。お忙しい中ありがとうございました。
RM: インタビューに僕を選んでくださってありがとうございました。