ホノルル フェスティバルのフィナーレを飾る長岡花火。今年度は、ホノルル フェスティバル25周年を記念して、いつもよりも長い25分間、花火が打ちあがりました。
3月9日(土)、10日(日)の2日間に渡り、各所で様々なステージ・パフォーマンスが繰り広げられました。 今年は、ハワイコンベンションセンター、アラモアナセンター、ワイキキ・ビーチ・ウォークに加え、インターナショナルマーケットプレイスの会場も追加されました。
ホノルル フェスティバルは、長年貢献いただいている参加団体へ敬意を表し、「オハナアワード」の表彰を行っています。 今年も日本およびアジア環太平洋地域から多くの皆さまにご参加いただき、3月8日(金)夜、 「オハナ・アワード」の授与式がハワイコンベンションセンターにて行われました。
ホノルルフェスティバルでは、「交流文化」「教育」「環境」の3つをテーマとして新たな歴史をつくっていくことを宣言し、これらのテーマを基軸に毎年継続的にシンポジウムやイベントを開催しています。
今年のエデュケーショナル・スクール・ツアーは、16の学校からおよそ900名の生徒が参加。また、20の団体がクラフトや踊りなどを子供たちに体験させてくれました。
ホノルルフェスティバルの最後を飾るのは、皆さんお待ちかねの「長岡花火」です。現地の人の中では、「ハワイの花火の中では、ダントツでやっぱり長岡花火が一番だ。」という声を数多く聞きます。
「長岡花火」は日本で開催される数ある花火大会のベスト3に数えられる「日本三大花火」の一つ。その日本の花火が、ワイキキビーチの沖から打ち上げられるのです。