「ホノルルフェスティバル財団」および「JTB地球いきいきプロジェクト」は「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」と協力し、3月10日 (金) にホノルルフェスティバルの教育プログラムに参加する地元の学生 280 人とともにアラワイ運河にゲンキボールを投入します。

JTB地球いきいきプロジェクトでは、2月18日（土）に地域の学生や住民を中心に、JTBグループの従業員とともにゲンキボール作りのイベントを開催し、ホノルルフェスティバルで使用する1,000個のゲンキボールを作りました。

3 月 11 日（土）と 12 日（日）には、ホノルルフェスティバル会場のハワイコンベンションセンターにあるゲンキ・アラワイ・プロジェクトのブースで寄付を頂いた方々に、アラワイ運河の投入イベントにご参加いただけます。このイベントは 11 日（土）、午前 11時、午後1時、午後3時の計3回、１2日午前 11時と午後1時の計2回にて開催予定です。

JTB地球いきいきプロジェクトは、環境保全や地域社会への貢献活動にJTB社員が一丸となって取り組み、世界規模で行われているプロジェクトです。 長年にわたり、ハワイではビーチや歩道の清掃活動、国定記念物の修復作業などを実施してきました。

ゲンキ・アラワイ・プロジェクトは、学生、教育者、コミュニティと協力し、2026年までにアラワイ運河を昔のように泳げる、魚釣りができる水路とすることを目標に活動している団体です。ゲンキボールは、低コストで環境に安全なバイオレメディエーション技術を使って作られた泥団子です。これには水路の底に溜まったヘドロを分解する有用微生物（EM）が含まれています。この泥団子に含まれる微生物が浄水作用を促すことで、運河から水が流れ込む海の生き物が住みやすい環境が整います。

ホノルルフェスティバルを楽しみながら、記憶に残る文化交流体験、アラワイ運河の水質改善活動にご参加ください！皆様のお越しをお待ちしています！